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by toyo-wood-works
| 2014-07-09 04:09
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by toyo-wood-works
| 2014-06-21 03:43
古い年代の国産バンジョー
とても良い感じです。 ただ、 ⚪︎トップ(ボディの皮)が一部破けていてボロボロ ⚪︎ネックの角度もしっかり定まっておらず、弦高が非常に高い ⚪︎ナットも消耗仕切っている など、状態はあまり良いとは言えません。 ギター、ベースをよく預かる自分にとっては珍しいお客さんです。 ここは何とか良い感じに調整したいですね! まずは、各パーツを外します。 裏は、単なる蓋のような存在ですが、反響させるための大事なパーツですね。 ネックはボルトで留まっているので角度の補正はし易そうです。 トップを張替えました。 この張り具合で音質はもちろん、弦高にも影響するので、調整が難しいところ。 ネックの角度を補正しつつ、パーツを戻していきます。 弦高もグンと下がり、弾きやすく、皮の質が良いのか音質も向上したと思います。 #
by toyo-wood-works
| 2014-06-01 19:17
製作工程を紹介したいと思います。
前回は型に沿わせてリム(側板)を作るところまでを載せました。 次は表板、裏板を製作し、側板に接着し、ボディを形作ります。 表板の形を切り出したあとは、サウンドホールを開け、周りの装飾を埋め込みます。 ☆サウンドホール ☆ブレイシング アコースティックギターには欠かせない「ブレイシング」といわれる“補強”を全体に接着していきます。 この補強の強さで耐久度や音色が変わってくるので、アコースティックを製作していて、結構重要なところです。 ☆接着 裏板も同じように補強を入れ、側板と合わせます。 ↑このようなクランプをいくつも使ってくっつけます。 型を抜くとこんな感じです。いよいよ形になりますね! ボディができるとこんな感じです。 ボディの縁取りの装飾も入れるといよいよって感じですが、あとは、指板、ブリッジを接着すると、木工加工が終了になります。 ネックとボディが一体の構造なので、ボディだけを作って完了といった感覚です。 ちょっと得した気分。 -つづく- #
by toyo-wood-works
| 2014-05-30 15:26
オーダーをいただきまして、4月から「ワイゼンボーン」の製作に取り掛かっております。
アコースティックは何本も製作してきましたが、初のワイゼンボーンになります。 ネックも空洞になっており、グリップは握らず、ひざに寝かせて置いて弾くハワイアンスタイルのギターなんですね。 設計から製作途中までをご紹介します。 今後も進行を更新したいと思います。 ◎設計図 ◎型製作 ◎リム(側板加工) ◎材料はハワイアンコア なかなかの木目です。 楽しみですね~♪ #
by toyo-wood-works
| 2014-04-18 02:50
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